いなばの◯描きブログ

遠野の漫画練習blog

好きなんだから、しょうがない

「好きです!いちばん大好きです!」

 

と、声を大にして言えるのって、結構すごいことだと思うのです。

だってやっぱり恥ずかしいし、何より職場で苦笑をさらいます。(実話です)

でも、好きなものはやっぱり好きです。

人に迷惑をかけない「好き」なら自信をもつべし!

 

というわけで。遠野は言う。

今まで見たどの主人公よりも、遠野はいちばんにゼノが好きです!

リト:「え、オレは?」

A:ごめん。リトは特には……(よくみる主人公だし)

リト:「…………」

 

あれです。遠野も応募作とかで、いろんな主人公を書いたり、それこそ大好きな漫画もたくさんあるので、そこに出てくる主人公たちも、もちろん好きです。

でも。それでも。

自分がいちばん好きな、理想の主人公像を「王佐ゼノ~妖精国の魔導師~」に詰め込みました。

だから、大好きなのです!!

 

わかっております。

正直、遠野は物語の構成も絵も下手だから、プロのように面白いものは書けないです。

この物語が他のひとから見て、すごくつまらないのも、知っている。自分の笑いのツボは世間とズレているから。(原作志望として致命的欠陥)

 

だが、しかし!

ばらかもんで言っていました。自分がいちばんって思ったものが一番だと!

大切なのは、それをつらぬく覚悟。

誰にも見向きされない物語だったとしても、自信を持って、そして楽しんで、大好きな主人公のために最後を描く。その覚悟。

 

それだ。もちろん命つづくかぎりですが!(未完にならないよう健康を第一に)

冒頭。好きなのだから、しょうがない!

たくさん挫折して、苦戦して、心折れても。好きだから、楽しいから、物語を今日も書く!

深夜につき、謎のテンションでお送りしました。