いなばの◯描きブログ

遠野の漫画練習blog

読まれたい!誰か読んで、ゼノの話!

いきなり、めちゃくちゃ欲望に忠実なタイトルですみません。

でもだって読まれたいんだもの!(声を大にして叫ぶ)

 

実はもう7月の下旬くらいからでしょうか、ゼノの第1章を書き終えてから筆が進まないのです。PVとか気にしたり、評価が気になって気になって。特にカクヨムさんのほうなんか、つねにPV0だし。

もちろん、読まれたければ流行ものを書けよという話なのですが、それはお仕事で頑張るから許してほしい。どうしても自分が本当に創りたいものが書きたい!そしてそれを誰かに好きになってほしい!

そう思うのに。現実は難しいです。

主人公が夢や目的に向かって頑張る話。怪我もするし、苦渋もなめる。それでも、その何かのために血反吐を吐いてでも走り続け、最後は「良かったね…主人公!」といえる物語!

そういうのが好きなのです。

漫画でもアニメでも、小説でも。とにかく綺麗な物語。夢のある話。生きる勇気がもらえる話!

だって夢を失くしたら、それはただの生きる屍のような人生です。機械のように毎日会社に行って、人形のように笑って、怒鳴られて帰ってくる。食事をしても味がしない。いや、喉にも通らない。

そして、妄想するのです。あぁ、いっそあの車の前に立ったら……と。

 

そんな時、頑張る主人公を見たら、車道に近づくのは止めよう、となるものです。

そう思えるのが見たい。

現実ではどんなに努力したって報われることは少ないです。だけど物語の中でなら救いがある。なにより、遠野は頑張るからこそ見える景色も美しいと思うのです。

頑張ったひとが、最後には幸せなハッピーエンドを掴める物語。

なのにストレスフリーって!流行と好みが全然合ってないよーーと嘆く遠野でした。

正直ゲーム好きな感覚としては、最初からサクサクいくゲームほどつまらないから、ある程度の縛りって大切なんだ!と思うところです。そんなわけで、某ゲームの時間制限、復活してほしいな。