カクヨムコンに向けてロゼッタの話を一人称で書き直しているのですが、どうせならお相手役になる人物作ったほういいよなーと思い、ゼノついでボツったキャラ（エセ関西弁前のマークス）にしようと名前を考えてたんですよ。
そしたら思いつかない思いつかない。
人名検索しても手元のネーミング辞典見てもピンとこず。これよさそう！と思ったやつは毎回ア行…ア行いっぱいいるよ！
というわけで、悩み過ぎた結果、２日も小説が書けなくなるという煮詰まり状態に陥ったので名前を書き出してア～ワ行別に分けてみました。
ゼノついは敵味方ほぼ全員。ウェナンと氷の魔女からは主要メンツのみを抜粋。そしたらなんと！
ナ行とヤ行、少ねぇな！
ビックリですよ。毎回まんべんなく振ってるつもりが始まる文字、わりと固まってた件。アから始まる人は予想はしていたけど多いです。
四章でもペリードのお兄さんに当たるアレキサンダーという人が出てきます。しかも、アンジェラというこれまたアがつく女性とあれこれ騒動を巻き起こすのですが、字面が似てるのでアンジェラのほうを替えようかなーと悩み中でして（それゆえ上の一覧表からアンジェラの名前は抜いてある）。
でも彼女、ローズクインの姫君だから出来れば薔薇の品種名から取りたくてですね。アンジェラって薔薇は華やかでキレイなんだよなぁ…とかとか。
ほかにもカ行とサ行が意外と多く、なぜかタ行は『テ』、マ行は『マ』に偏る謎の現象が……。
やっぱりア行とラ行は呼びやすいですからね。どうしてもそこに偏ります。あと実際に人名検索してもア行とラ行（とタ行も）は多いですけど、ナ行とヤ行は元から少ないです。女性名だとけっこうあるんですけどね、ナナリーとか。男性名だと決まった名前が多くてユリウスとか、ヤ行の鉄板です。
創作系でここにもユリウスさんが…！ってくらいよく目にするかっこいい名前です。でもゼノついでは出せない名前なんですよね。なぜならスで終わる人がけっこう多いから響きがね。ウェナンのほうなら出せるんだけど…
なので、ヤ行の男性キャラがいない→つまりロゼッタの相手はヤ行始まりにすればいいのでは！？
と、ここまで長い話でしたがピンと閃きまして。現在鋭意執筆中です。
２年前？かな、に描いたイラストを発掘しました。
ゼノつい２章の船のところ。ゼノがフィーにウェナンの冒険譚を聞かせているシーンですね。懐かしい。絵柄変わったなぁと思いつつ、しみじみと眺めておりました。
