もう三ヶ月になりますね、ゼノついの続きが書けなくなって。
始まりは新パソコンへの切り替え(十月)からですけど、カクヨムコンへの応募作を書き、投稿し、連日サイトに入り浸りPVに落ち込み、自主企画に参加し、目が痛くなる毎日を送ったのにこの結果ですよ。
フォロワー14/評価☆27
これじゃあ中間選考が通らない…!
なんのために時間を費やしたんだろう。最初から書かなければよかった。そう後悔するのはいつものことなんですけど、今回もがっくりです。
とはいえ、ロゼの話は元から受賞狙いで書いたわけでは無いのと、ストーリーの詰めが甘いしありきたりだし、書いてて無理だろうなぁとは分かっていました。
それでも、せめて中間選考が通れば読者さんや編集さんに名前を覚えてもらえる。少しでも知名度が上がればと思って頑張って最後まで書いたんですけど空振りでした。
しかも、それで終わるだけならまだ良かったんですど、気づいてしまったんですよ。この話そのものがダメなんだなってことに。
ロゼの話は元々ゼノついのスピンオフです。それを単体の物語としても成り立つよう、ロゼに有利なように展開を変え、三人称から一人称の語りに変更して最初から書き直したものになります。
だからいくら元の世界観に縛られるとはいっても、今回は彼女のストーリーとしてしっかり描いたはずなのにそれがダメだった。つまりはシナリオが死ぬほど退屈、あるいはもはやその世界観がもうダメ、という二択の理由になります。
前者なら別にいい。でも後者だったら管理人は立ち直れない。
ゼノの世界が否定されることは、自分が見てきたものや信じるものが根底から崩れてしまうということだからですね。それくらいあれは重い作品です(若干ダークファンタジー要素入ってるからね…)。
なので綺麗に終わらせたロゼがこれほど低い評価という事実が受け止められなくて、大鬱モードに突入しました。確変です。いやSTかな。でもSTだと短時間で終わっちゃうから確変ですかね。ちなみに管理人はSTのほうが相性いいです。初代ルルとか百花(甘)とか。いまでもあるのかな?もう何年も行ってないからわからないですけど神台でした。
脱線しました。
ともかくですね。結果不振の上に今月は病院に行ったりとなにかと体調不良にも悩まされるしで「初詣行ってないから怒ってるんですか、それにしたってひどくないですか神様ぁ!」と神様に文句を言いたい心境なのです。
でも神様とて忙しいですからね。見守ることは出来ても一人一人に救いの手を差し伸べることは難しいわけで、というかむしろ試練ばかり与えてくるんで人生は自力で頑張るしかないわけですよ。
だからこそ人生ヌルゲーなロゼさんが実は苦手だったりします。
主人公のロゼッタ。何回も書き直して今の姿に落ち着きましたけど、作者としてはなかなか好きになれず、どうしたもんかなと葛藤が多いキャラでもあります。
ロゼさんねエルフなのでね。人間関係関係なくない?とか突っ込みどころはありますけれど、彼女、めちゃくちゃ人の運に恵まれています。
なにもしなくても人が集まってくる。黙っててもまわりがいいように解釈してくれる。手を貸してくれる。そんなヒトです。
でもね。選ばれる、優遇される人がいるいっぼうで泣く人はいるわけで。それだけならまだしもヘタをすれば心が病んでしまうこともある。それでも頑張り続けなければ社会では生きていけないんです。
世渡りを学び、コミュニケーションスキルを磨き、人間関係を良好に築くことは努力ナシでは出来ません。なのに、そんな苦労もなく自然体で過ごすだけでうまくいくとかっ!管理人が泣くよ!?
チート級の対人運を持つロゼさんとは基本的に相性が悪いです。だから書いててモヤモヤが溜まり、穢れが天井に達した。でも解放されなかった…システム不備ですよ、キュウ○ェ…。
せめて何か秀でたものがあればね。だからだよで片付くんですけどね。言うてロゼさん凡人スペックですからね。
しかもよく見ると、自分から誰かのところに訪ねるってことが無い子なんですよ。
いつも誰かが店に来てくれて、ロゼ、ロゼって声をかけてもらえる。それを本人はなんとも思っていなくて、それがどれだけありがたいことなのか分かっていない。まわりの人間には関心なくて、自分の世界だけで完結している。将来それじゃあ苦労するぞと老婆心ながら管理人は言いたいわけです。
もうね、子供のころの自分を見ているようでほんとにね…。複雑です。
それでもロゼは奇跡的な運の良さですべてがうまくいってる。そんな主人公です。本人の対人スキルも低ければ、人間社会を生き抜くスキルも乏しいヒトです(エルフだからね)。なのにチート級の星の運を持っているおかげてまわりに恵まれて、なんだかんだ穏やかに暮らせているわけです。
これは嫉妬する。職場で世間の不条理を学んだ作者が怒り出しますよ。それくらいロゼさんの物語はシュガーテイストです。
それに比べて同じ世界に生きるゼノさんは本人がまあ…いろいろ問題ある人なのでアレですけど、苦労してますね。
普段は強固な外面、もとい別の人格を被っているので人間関係はまあまあ良好だけど、ライアスとの関係はビジネスライクです。そのうち主従的な絆は芽生えるけど、いまの段階ではそもそもライアスからの信頼は得られていないですね。
リーアも、いまでこそ恋心を寄せてくれているけど最初は距離を取られていたし。
ミツバとシオンくらいですかね。ゼノの好感度が最初から高いの。でもネタバレですがここから崩れていきますガラガラと。あんなに懐いていたフィーちゃんからも塩対応が待ってます。
敵を作りやすい性格なのに本人繊細。さぞかし生きづらい性格してんなぁと見てて思います。
多分彼がどんな性格だろう内面だろうと心から好いてくれてるのって、シェリーとロイド(あとリィグ)しかいないかもですね。
総合すると、ゼノは好かれる人にはすごく好かれるけど、嫌う人にはとことん嫌われて苦労するタイプです。英雄型かつ人生達観系主人公。二番目に好みの主人公像です(一番はウェナンみたいな青くて熱血バカな主人公が好き)。
ライアスも似たような感じ。常に命を狙われているので、他人に対して冷たい対応をしがちです。だから誤解されやすい。サフィールが執拗にライアスの失脚を狙ってきたのもそのへんがありますね。もうちょいコミュニケーションスキル高かったらそうはならなかったです。
リーアさんも。ふわふわ可愛いですし姫ですし、お城のみんなから慕われていますけど、あれはああいうポーズです。彼女もそれが分かっているから人前では緊張しつつも王女らしく笑顔で対応している。ロイドに接する時がまさしくそんな感じです。
ミツバもいまでこそ社交スキルは高いけれど、ひところ悩んでゼノの言葉のおかげで吹っ切れて今がある感じ。やっぱり苦労しています。
クレハは言わずもがな。挨拶しただけなのにモニカから無視くらってますからね。モニカさん悪い人ではないんですけどそういう一面がある人です。
クレハはやることすべてが空回りするタイプ。その上いいとこのご令嬢ってのもあってやっかみを買いやすい。対人関係ではかなり苦労する。女子(とくにアルスファン)から厳しい目で見られるという設定です。ごめんな…。
こんな感じでみんな色々ありながら頑張ってその世界で生きてるのにロゼさんだけボケーとしてるんですよ。能天気というかなんというか…。
だからなろうさん掲載のものはロゼは主役でありながら、主人公はノルという形で描いています。もふもふしたい。
──と、話を冒頭に戻すとスランプだよって話なんですが、頑張ってるからこそスランプがやってくるんですよ。
もっとうまく書きたい、面白い話を作りたい。そういう欲求があるからこそ、いま以上の出来を望んでしまって壁にぶち当たるんです。真剣に向き合っていなければそんなことは思わない。
だから、偉い!
というか生きてるだけで充分偉いよ、頑張ってるよ。そのうえ応募作まで書いてほんとにねぇ、とても現代文赤点だったとは思えないほどの快挙です。だからこそいまは休んでもいい。いつかいい話がかけるための準備期間だと思って充分に心の休息を取ればいい。
ただ、期限があることだけは忘れるな。勉強を怠るな。また書けるその日まで力を溜めて頑張れ。
以上、自分で自分を褒めて励ましてあげました。虚しいです。
氷の魔女の料理屋さん~師匠を探してモフモフな食堂を始めました~
https://ncode.syosetu.com/n6496lr/
作品の供養を兼ねて、小説家になろうさんにも置きました。いま番外編に載せるイラストを書いているところです。あとがき部分に載せたい。コンテスト終わったら氷の話はカクヨムさんからは掲載下げる予定です。失敗なんて見たくない!
……──というか、Web小説において低評価なのは中身の問題以前に集客の問題な気がする…。つまり、面白くないわけではなく、読者の母数が少ないからおのずと評価が増えなくて、低評価に見える現象なのかもしれない。と負け惜しみを吠える今日この頃です。ヤミニオチタ…