いなばの◯描きブログ

遠野の漫画練習blog

小説の素朴な疑問その9 埋もれた作品を浮上させるには?

小説投稿サイトに載せてもほぼほぼ埋まる件。

もうそろ100話いくのかな…。

いま連載してるやつ、多分ブクマ10も超えていない(怖くて確認できない)底辺作者の管理人ですが、おそらくWeb小説ではよくあることだと思います。

最悪エタッたり、筆を折る原因にもなるこの壁打ち問題。これを解決する手立ては無いけれど、諦め切れないのでぷちっと考えてみました。

埋もれた物語を浮上させる方法8選!

 

1、賞に出す 難易度☆

ワンチャン書籍化するかもしれない王道ルート。確率はぶっちぎりで低い。でも応募するだけなら簡単。宝くじだと思っておけばあとで落ちこまなくてすむ!

 

2、タイトルとあらすじを見直す 難易度☆

あらすじ見直したらほんのわずかだけどPV増えた。タイトルは…変わらなかったので、その作品の雰囲気に合う題名にしておきました。

 

3、XなどのSNSで宣伝する 難易度☆

効果ない。以上!

 

4、更新頻度をあげてみる 難易度☆☆

一日二回投稿とか。大変だけど。ちなみに毎日投稿はまったく効果がなかったので、いまは無理のない更新頻度にしております。

 

5、いっそ打ち切ってみる 難易度☆☆☆

完結すると一時的にPVが伸びるので、頑張って完結させる。その結果ハネれば続きを書く、ダメならそこで終了。いい区切りになりました(爆死した…)。

ちなみに、この方法で続編を書く場合。

小説家になろう様では初回完結時にしかトップページの完結一覧には載らない(たまに例外もある?)ので注意が必要です。同じページで始めて全体完結を目指すか、作品ページを分けてシリーズ完結を目指すかは作者の戦略による。

 

6、自薦してくる 難易度☆☆☆☆

スコ速という掲示板があるのですが、ここに作品名が載ると一時的にPVが跳ねあがるそうです。面白ければそのままランキングに載る。ただしかなり勇気がいる。そして自薦で跳ねた例あるのかな…(未検証)

 

7、知名度あげてから載せる 難易度☆☆☆☆☆

書きたいものを書きたかったら売れてからにしろ。

流行りもの書いてランキング駆け上がるか、賞を取って本出すかしてから本当に書きたい物語を載せる。そうすれば少なくとも今よりはその作品のファンは増えると思われる。頑張れ!

 

8、書きつづける 難易度☆☆☆☆☆☆…カンスト

なにがなんでも書く。たとえ自分しか読者がいなくても、細い可能性にかけて書き続ける。結局諦めなかった人が最後結果を残しているような気がします。ただし、最悪デットオアアライブになりかねないので自分にとって何が大切かを決めておく。

 

上記以外にもあとは、モチベ的な意味でひとりで書いてると続かないので、創作仲間を作るのがいいと思いますが、管理人自身がぼっちというね…。この類義語辞典オススメとか、この素材(クリスタの)いいよ~みたいな会話できない。

…なんか悲しくなってきた!

ともかく慣れるしかない。

慣れて慣れて慣れて、まあそういうものだよねーとメンタル鍛えるほか道はない。挫折して書けなくなるよりも、細々と続けていけることが一番です。

なにより、いま埋もれているということは今後浮上する可能性があるということ!

もはやここまで埋もれると、これ以上埋もれることとかないですし、あとは上がるだけです。それがいつになるかはわからないけれど、生きてるうちに本になってアニメになって、来世の転生先の景色が見られたらいいなーとか思っておけばいいと思います。

そんな感じで自分を励ましてみました。

おわり。